mathjax

2015年1月17日土曜日

11inch MacBook Air‎ (late 2010) LCD交換修理とあれこれ

昨年、不手際で11inch MacBook Air‎ (late 2010)のLCDを割ってしまった。このMacBook AirのLCDは、LG製のディスプレイが使われていたが(コマンドで型名を確認)、購入当初から、もの凄く目が疲れる嫌なLCDだと思って来た。しかし、割れてしまうと困ったことで。

LCD交換の修理をお願いすることにした。持ち込みなら当日交換できるとサイトに書いてある新横浜の業者。電話をすると、修理待ちが多く、持ち込まれても当日交換は無理と断られ、送付して数日後に返送という形になった。
  初日:電話した当日。業者に向け修理品を発送。
  2日目:到着。液晶が割れの為、液晶パネル交換。料金20,000円とのメール連絡を受ける。
  3日目:代金振り込み。同日、振り込み確認が取れたとメールで回答。
 14日目:何の連絡も無いのでいつ出来そうなのか問い合わせのメール。
 15日目:部品の到着が遅れて翌日到着の予定。2日ほどで発送できる。との回答メールが届く。
 17日目:ようやく到着。
事実だけを冷静に書いたが、2,3日で修理されて返ってくると思っていたものが10日経っても何の連絡も無く、心配になって、同業者の名前で検索をするとトラブルの事例が多く見つかった。本当に大丈夫なのだろうかと余計に心配になって恐る恐る14日目に問い合わせをしている。

そして到着したMacBook Air。ちゃんと帰って来たし、起動してLCDもちゃんと映ってる。でもLCDの周りは微妙に浮き気味な気がする。両面テープで貼ってあるだけだろうから、こんなものなのかもしれない。(ちょびっと残念。)

だけど、何より一番驚いたのは、
送付した時には、きちんとログアウト状態になったのを確認して送付したのに、戻ってきたらログイン状態だった。
パスワードはどうやって入れたんだ?殆ど個人情報が入っていない状態だったのでまだ良かったけれど、パソコンを見知らぬ業者に預けるなんて、バカだったと後悔をした。

そして、使い始めると、ウェブブラウザの動きが重いような気がする。ログインのことも有るし、、、気味が悪いのでOSクリーンインストールをし直して工場出荷時状態に戻すことにした。。。が、何度やっても失敗をする。我が家のネットワーク環境がケーブルテレビの下り8Mbpsコースというしょぼいものだからという事を差し引いても、時間がかかり過ぎる。6時間ぐらい頑張った挙句に「失敗しました。」とMacが言う。そんな事を何度も試し、Macの背中(光るリンゴマークの側)をアクセスポイントに向けると調子が良さそうだと気付いて、その状態で1日放っておいたらどうにかOSクリーンインストールを完了することが出来た。これで調子が直るかと思ったが、、、やっぱりどうにもWi-Fiが遅いように思う。

そして確かめてみた。Optionキーを押しながらWi-Fiアイコンをクリックすると下記のようにWi-Fiの状態の詳細が表示される。RSSIというのが、電波強度だそうで、-50~-59ぐらいが普通。-60~-70位だと弱いらしいのだが-75って。2.4GHzも5GHzもどっちもダメだ。

2_4GHz_before.png

5GHz_before.png
「これは、、、Wi-Fiアンテナが逆に刺さってるとかそういうことなんじゃないのか?」
もう、開けて見るしかない。MacBook Airの分解写真を探し、底のネジを開ければアンテナの所は確認できそうだという事で、MacBook Airを開けるドライバを購入することにした。(件の業者とはもう係わりたく無いので自分で解決したい。)
Macbook Air用 星型ドライバー 1.2mm
Macbook Air用 星型ドライバー 1.2mm

一番安かったショップでは何故か配送の注文が上手く出来なかったので価格280円+配送料無料の恵実商店さんで注文を出した。お届け予定日が3~7日後となったのに7日経っても届かず10日目にしてようやく到着した。良く良く確認すると販売業者さんの所に“恵実商店(海外直送なので、15日~20日で届けいたします) ”と書いてあった。Amazonの書いたお届け予定日が間違っていただけだった。発送元が国内のお店にすればきっともっと早く届いただろう。

ちなみに280円のドライバは思ったよりしっかりしていて一番上の黒い部分がクルクル回るのでネジを回しやすい。ただ、Macbook Air用と言いながら少し大きさが合っていないようで遊びがあり、一度も開けていない状態からこのドライバで開けたりしたらネジを舐める可能性もある。ペンタローブ(Penta-Lobe、5角形)1.2mmというドライバらしいが、もう少し値段がしてもちゃんとしたものを入手した方が良いかもしれない。

air_before.jpg

air_before_zoom.jpg


そして筺体を開けると、Wi-Fiモジュール発見。「あ、アンテナの端子が3つあって、2箇所に接続されているのか。本当はどうなっているのが正しいのだろう。」とGoogle画像検索。詳細な分解写真を載せてくれるiFixit
は素晴らしい。

MacBook Air 11" Late 2010 Teardown - iFixit
air_before_zoom.jpg
「あれ?アンテナの位置が違うような。」と思い下側のアンテナに触れてみると、、、「別の端子に付いてるんじゃなくて、これ外れてる。」なんと。

air_after.jpg

air_after_zoom.jpg

アンテナケーブルの長さは違うようなので、これが入れ違っていることは恐らく無いのだろうと思い、浮かんでいる方をとりあえずそのままコネクタに接続をしてみた。

2_4GHz_after.png
5GHz_after.png

2.4GHz RSSI -69 → -49
5GHz RSSI -75 → -56
見事に改善。(ていうかアンテナ外れてたんで。)

基板全体にうっすらかぶっている埃を取り除き、FANの中も掃除をして、筺体を閉じた。ウェブブラウザが普通の動きをする。

ちなみに交換後のLCDはB116XW05 V0だった。AUO製。まだそんなに長い時間見た訳では無いが、元のLCDよりも目が疲れないような気がする。

持ち込みで1日で直るつもりだったのに、結果は1ヶ月ぐらいかかってしまった。

0 件のコメント:

コメントを投稿