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2015年11月1日日曜日

FiiO X5 2nd generation、オペアンプ交換。

《概要》
FiiO X5 2nd generationのI/V変換用オペアンプOPA1652をOPA2211(マルツで1605円税抜き x2個)にした。(要半田付け)
高かった(48000円)のに、DSDが鳴るだけのゴツくてつまらないプレイヤーから、楽しい音を鳴らしてくれるプレイヤーへと生まれ変わったように思う。

《本文》
8月に購入したFiiO X5 2nd gen (X5II)。音楽を聴いているとなんだか楽しくない。Fostex HP-A4を聴いて、FiiO X5 2ndを聴くと、「うーん、なんかやっぱりこれ、イケてない。」と気付いた。でも、部品を調べると高級なものばかり。。。

オヤイデ ハイレゾオーディオプレーヤー X5 2ndFiiO X5 2nd generation FIIO-X5 2ND GEN.
オヤイデ ハイレゾオーディオプレーヤー
X5 2nd FiiO X5 2nd generation


content_X5____-EN_07.jpg
FiiO X3(上)、FiiO X5(下)構成
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FiiO X5 2nd gen (X5II)構成

DSDのボリューム調整の為に、X5 2ndから追加されたPGA2311Aは、CS3310のコンパチ品で、オリジナルのCS3310の方が音が良いとかいうような書き込みも見たりするけれど、どちらも1000円ぐらいする部品だし、あんまり音が変わる気もしない。(Datasheet上の数値では、PGA2311Aの方が微妙に良さそうだし。)

とりあえず蓋を開けてみた。(分解や改造などはメーカー保証が受けられなくなります。また、真似して失敗しても知りませんし、結果もあくまで個人の感想です。)

FiiOX5II_Torx screw

SD Cardスロットの脇にある2カ所のネジを外すと、裏蓋が開きます。「Amazon.co.jp: Floureon 38-in-1精密ドライバーセット 修復ツールキット」の★0.8というもので開きました。

FiiOX5II_board-1.jpg

OPA1612が3mmx3mmのSON PACKAGE。サーマルパッドがお腹にあるし、これは手を出したらいけない。BUF634UもX5からX5 2ndで駆動能力を高める為に改善した部分だし、、、ということで、手を出すならI/V変換のOPA1652。X5の時に使っていたOPA1612の方が性能が良さそうなのに、、、(通販価格でOPA1652が420円、OPA1612が990円。消費電力を抑える目的とかも有るのかもしれないけど、コストダウンでしょ。これ。)では、OPA1652をOPA1612にすればいいのか?とOPA1612を調べたところ、OPA1612はOPA2211の廉価版の位置づけだと書いている人が多い。ということでマルツで1個1,605円(税抜)を買ってきて投入した。48000円もしたプレイヤーを退屈なままにしておくわけにはいかないのである。3500円の追加投資でどうにかなる可能性があるならやるでしょ。(蓋を開くと、裏蓋に電池でそこからケーブルが伸びて、この基板に着地している。オペアンプを半田付けする時は電池から来ているケーブルのコネクタを外して作業をする。)

FiiOX5II_OPA2211.jpg

PCM1792の左のオペアンプ2つを、白い線が縦に走っているOPA1652から、線の無いOPA2211に交換した。8pin V+は+3.40V、4pin V-は-3.35Vだった。OPA1612,OPA1652,OPA2211全て±2.25V~±18Vで動作可能なので電源はとりあえず大丈夫。

途中に半田付けを挟むので、交換前後の聴き比べはできない。しかし、自己満足からか、フラシーボ効果からか、残念な音しかしなかったFiiO X5 2nd genから心地よい音がするようになった気がする。交換前のOPA1652の時は、音に抑揚が無いと言うか、表情の無い音だったのがOPA2211にした所、雰囲気のある音が鳴るようになった気がする。お店に行って標準の物と聴き比べでもすれば違いが分かるのだろうか。

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