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2017年5月28日日曜日

電子書籍リーダーとしてONYX BOOXを購入するに至った経緯。

私は今ONYX BOOX Kepler ProとONYX BOOX MAX Cartaを持っている。なぜこれらを購入したかといえば、Androidが動く汎用のeBook Readerが欲しかったから。

ただ、結論から言えば、iPad Proがいい。2017/6/18に10.5inchのiPad Proを買ったらすこぶる快適で、目が辛いということもない。ペンは買わなかったから分からないが、おそらくあれも快適に違いない。ONYX BOOXのOSのこなれ無さと、処理能力の低さに伴う動作の遅さは耐え難い。iPad Proで気になることがあるとすれば、ガラスに照明が反射すること。

用途とそれに適した電子書籍ビューワ端末
用途 適した端末 理由
小説 eInk端末 目が疲れない
6inch程度の小さな画面でも大丈夫
漫画 iPad 操作に対する反応や画面切り替えが早い
カラー
iPad mini (7.9inch) でも見開きは小さい。1ページ表示が基本
iPad Pro 10.5inchで見開き表示が自然
説明系 大画面 カラーの方が良いが、グレースケールでも可
長時間見るので、eInkの方が望ましい。iPad mini(7.9inch)は目が疲れるし小さい。1ページ表示でB5位が望ましい
iPad Pro 10.5inchでそれなりに見えるが、目の疲れは依然ある

電子書籍ストアと対応端末
Amazon Kindle 6inch Carta 300ppi Paperwite 4GB 画面が小さい
SDカード非対応
Kobo Aura One 7.8inch Carta 300ppi 1872x1404 512MB 8GB 画面がまだ小さい
honto 専用端末無
iPadやスマホでは目が疲れる

ONYX BOOX機種比較
モデル 画面 CPU/Memory フロント
ライト
タッチ/ペン
ご参考
Sony DPT-RP1
13.3インチ
2200x1650
Marvell IAP140 Quad Core
OS非公開、各種電子書籍アプリ動作不可
無し タッチ
&ペン
MAX2 Pro
(2017年12月)
13.3インチ2200x1650
Carta
Quad Core 1.6GHz
LPDDR3 2GB
32GB eMMC
(SD Card非対応)
Android 6.0
Micro HDMI input
無し タッチ
&ペン
Max Carta 13.3インチ2200x1650
Carta
Cortex-A9 1GHz
LPDDR2 1GB
16GB + MicroSD
無し ペン
N96 9.7インチ
1200x825
Pearl
Cortex-A9 1GHz
LPDDR2 1GB
16GB + MicroSD
無し タッチ
&ペン
N96ML 9.7インチ
1200x825
Pearl
Cortex-A9 1GHz
LPDDR2 1GB
16GB + MicroSD
有り ペン
N96CML 9.7インチ
1200x825
Pearl
Cortex-A9 1GHz
LPDDR2 1GB
16GB + MicroSD
有り タッチ
C67ML Carta2 6インチ
1448x1072
Carta
Cortex-A9x2 1.2GHz
DDR3L 512MB
8GB + MicroSD
有り タッチ
C67ML Carta2+ 6インチ
1448x1072
Carta, Regal
Cortex-A9x2 1.2GHz
DDR3L 512MB
8GB + MicroSD
有り タッチ
Kepler Pro 6インチ
1448x1072
Carta
Cortex-A9 1GHz
LPDDR2 1GB
16GB + MicroSD
有り
タッチ
(記載には誤りなどあるかもしれないので、購入の際はご自身で良く確かめてください。)
ICARUS Illumina XL HDという7.8インチ 1872x1404 Carta 1.8GHz 1GB RAM 16GB (SD Card非対応)、フロントライト有、タッチスクリーン、Android 4.2、2800mAh、275gの製品が2017年8月発売で予約受付中になっていますね。ディスプレイの仕様はKobo Aura Oneと同じ(但しフロントライトの自動調光の有無は明記無し)。ICARUSの製品を作っているところはONYX BOOXと同じじゃないかと思っていますが、ONYX BOOXには存在しないラインナップです。個人的には9.7インチをCartaの高解像度版で出して欲しいのですが。

ONYX BOOXでの電子書籍ストアアプリの動作(Kepler Pro, Max Cartaでの動作)
Android 4.0.4 ※1 Android 4.4
Kindle × 色々な所でものすごく遅いけれど動く(設定からWiFi通信をしそうなアイテムを減らすと少しマシになるらしい

他はAndroid 4.4と同じ。
× Android 4.0.4よりはマシになったけれど、いろいろモタつく。
〇 設定メニューから「ボリュームボタンでの操作」をチェックすると<>ボタンでページ移動できる。
× ページ移動を画面タップで行うとアニメーションになる。(<>ボタンで行うと再描画が少ない。)
Kobo Playストアで探しても出てこない。 〇 動く。
〇 <>ボタンでページめくりができる。※3
〇 ページめくりのスタイルも画面右下のスパナアイコンの所から選べる。
honto Android 4.4と同じ。 〇 動く。
〇 <>ボタンでページめくりができる。※2
× アプリアイコンが中間色で見つけにくい。
× ページ移動がアニメーションになっていて画面が見辛い。メニュー表示のスライドも無い方が良い。
(※1 ONYX BOOX Kepler ProはまだAndroid 4.0.4。MAX CartaはAndroid 4.4。但し英語+Google Japanese Input。)
(※2 書籍を開いた後、画面中央をタップして右上に出てくる:みたいなアイコンを選択、「設定/情報」を選び、「音量キーを使ってページをめくる□」にチェックを入れると使えるようになる。)
(※3 書籍を開いた後、画面中央をタップして右下に出てくるスパナのアイコンを選択、「Page using Volume Keys□」にチェックを入れると使えるようになる。)

hontoは、ページ移動のアニメーションをなくす設定を是非設けて頂きたい。一度eInk端末でその動作を見ればどれだけウザいかが分かる。hontoで漫画を見る気が全く無くなる。

AmazonのKindleは昔からいくつか使ってきて、その進化の度合いも知っていたし、その残念さの程度も分かっていた。AmazonのKindleで何より残念なのは画面が小さいこと。現行ラインナップは6インチしかない。Carta 300ppiのPaperwhiteは持っている。小説を読む人にはあれで良いのかもしれない。しかし、いろいろな説明が載っているような本などはあの小さな画面では一度に収まる情報が少な過ぎて実用性が無い。内蔵ストレージ4GB。SDカード非対応。
KoboのAura ONEも持っている。7.8インチ。Carta 解像度1872 x 1404 (300ppi)。RAM 512MB。Freescale i.MX 6SL 1GHz。内蔵ストレージ8GB。SDカード非対応。画面の大きさに惹かれて、リリースされた2016年9月に購入をしている。軽いし、それなりにいい。でも本当は1ページがB5サイズぐらいの本を見たいと思っているので、やはり小さかった。また、漫画を読む時にはその表示の切り替えの遅さが、ネックになった。漫画だったら多少眩しくてもiPad miniで見れば、画面切り替えの苛立ちもなく綺麗に読める。

以前のKoboは電子書籍のポイントを20%ぐらい付けてくれていた。それもあってKoboで購入することが多かったのだけれど、大盤振る舞いし過ぎたせいか、この春ぐらいから、ほとんどポイントが付かなくなった。そうなると、以前から頑張ってセールやポイントなどをやってもKoboのポイント20%にやられていたhontoの条件が有利になってきた。

ただ、hontoで問題となるのが自前の電子書籍リーダーを持っていないこと。長い時間をかけて文章を読む時には、どうしても液晶の眩しい画面を見続けることは厳しく、e-Inkのディスプレイを備えたリーダーが欲しくなった。

そして、調べた結果、汎用のAndroidが入っていて、特にソフトウエアの変更などをしなくても、初めからPlayストアが使えて、各社のAndroidアプリを入れることが出来るBOOXに辿り着いた。

また、KindleやKoboの専用端末とスマホのAndroidアプリの動作を見比べると、専用端末を使った方が辞書は使いやすい。英語の書籍を読んでいるとき、単語を指で押さえると、画面に辞書の訳が表示される。専用端末はその表示のされ方がきちんと作りこまれているがAndroidアプリになると、フォントが小さすぎて読みにくかったりなど、使い勝手に難がある。これは、BOOXのFirmwareがAndroid 4.4になったとしても改善は期待できないところ。

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